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良いデザインは、現場で決まる

私たちを取り巻くデザインの世界は、この数年で大きく変わりました。SNSを開けば美しい住まいの写真が次々と流れ、CGパースの精度向上によって、完成イメージをリアルに共有できる時代です。もちろん、それ自体は素晴らしいことです。
しかし、18年間リノベーションだけに向き合ってきた私たちには、一つだけ変わらない強い信念があります。
「良いデザインは、図面では決まらない。現場で決まる。」
これが、私たちrenoverocca?のものづくりです。図面はあくまでもスタートラインに過ぎません。リノベーションは、既存の建物を解き明かし、理解するところから仕事が始まります。
壁と天井の美しい納まり、床と巾木の絶妙な取り合い、照明の位置や計算された光の広がり、異素材が美しくつながるディテール、そして家具を置いたときに生まれる心地よい余白――。こうした細かな現場での積み重ねの先にしか、本当に心地よい空間は存在しません。だからこそ、私たちは現場を何よりも大切にしています。
また、私たちは見た目の美しさだけを追い求めることもしません。どんなにデザイン性の高いキッチンでも、使いづらければ毎日のストレスになります。照明が美しくても、眩しすぎたり暗すぎたりすれば、快適な暮らしにはつながりません。
収納の使いやすさ、ストレスのない生活動線、コンセントの位置、エアコンの風向きへの配慮。そんな小さな積み重ねが、毎日の暮らしを大きく左右します。
私たちが目指しているのは、見た目だけのデザインではありません。
暮らし始めてから価値を感じられるデザイン。
それが本当の機能美だと考えています。
こうした住まいづくりは、決して一人で完成させることはできません。お客様をはじめ、デザイナー、ディレクター、職人さん、メーカーさんなど、多くのプロフェッショナルと力を合わせるプロジェクトです。私たちはそのチームの中心となり、18年の経験を活かして全体をリードします。
もちろん、簡単な仕事ではありません。図面通りにつくることが目的ではないからです。 「もっと美しくならないか」「もっと使いやすくならないか」「もっと喜んでいただけないか」。そんな問いを、引き渡しの直前まで繰り返します。現場でより良い方法が見つかれば変更することもあります。その判断の基準は、いつも一つ。「お客様にとって、本当に良い住まいになるかどうか」です。
だからこそ、私たちのスタッフは「仕事をこなす」という感覚では働いていません。「どうすればもっと良くなるか」を、毎日のように全員が考えています。
ときには社内で意見がぶつかることもあります。しかしそれは、より良い住まいをつくるための前向きな議論です。デザイナーの想いを実現するために現場が動き、ディレクターをみんなで支える。誰か一人が妥協して終わらせるくらいなら、チーム全員でトコトン悩む。私は、このチームを心から誇りに思っています。
私は、デザインとは「描くこと」ではなく「完成させること」だと思っています。そして本当の完成は、お引き渡しの日ではありません。お客様が暮らし始めてから、「この家、本当に暮らしやすい」「毎日帰るのが楽しみ」「この家が大好き」そう感じていただけた瞬間、私たちの仕事は本当の完成を迎えます。
もし今、あなたが「もっとお客様に近い距離で、深く寄り添う仕事がしたい」「デザインも現場も、本気で極めたい」「仲間と妥協せず、本当に良いものをつくりたい」そんな想いを抱いているなら、ぜひ一度、renoverocca?を知ってください。
私たちは、図面を描くだけの会社でも、工事をするだけの会社でもありません。お客様の暮らしをデザインし、その未来を創る会社です。これからも、より良いものを、より丁寧に、より美しく。
このプライドと積み重ねを、一緒に楽しんでくれる仲間と出会えることを楽しみにしています。
株式会社SOZO FACTORY
代表取締役 永吉 一成

