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リノベーション一筋、18年。 なぜ私たちはリノベーションを続けるのか。

2008年の創業以来、私たちはリノベーション専門で仕事を続けてきました。
ここまで歩んでこられたのは、お客様、職人の皆さま、商社・メーカーの皆さま、そしてスタッフのおかげです。感謝の気持ちしかありません。
18年という時間は長いようで、振り返れば本当にあっという間でした。
時々、こんなことを聞かれます。
「なぜ新築をやらないのですか?」
実際、新築住宅やアパート、別荘などのお問い合わせをいただくこともあります。
しかし私たちは、リノベーションという仕事に魅力を感じ続けてきました。
家具工房での研修、メーカーでの研修、韓国での視察研修、そして尊敬する建築家の先輩方からの学び。そこで得た知識や経験を、一つひとつリノベーションというものづくりに落とし込みながら、ここまで歩んできました。
新築はゼロからつくる仕事です。一方でリノベーションは、今あるものを読み解くことから始まります。
なぜこの間取りなのか。なぜこの梁がここにあるのか。なぜこのご家族は、この住まいを選ばれたのか。
建物の歴史を理解し、住まう人の想いを理解し、限られた条件の中で最善解を探していく。
簡単な仕事ではありません。むしろ難しい仕事です。だからこそ面白い。
18年間、本当に数多くの住まいとご家族に向き合ってきました。
同じ現場は一つとしてありません。だから毎回学びがあります。悩むこともあります。思い通りにいかないこともあります。
それでも、その一つひとつが自分たちを成長させてくれました。
そして何より嬉しいのは、お客様のお言葉です。
「想像以上でした。」
「家に帰るのが楽しみになりました。」
「この家にして本当に良かった。」
「ここで家族の歴史をつくっていきます。」
「こんな家に住めるとは思っていませんでした。」
そのようなお言葉をいただく度に、この仕事を続けてきて良かったと思います。
私たちが創っているのは、単なる内装や設備ではありません。
その家で過ごす未来であり、家族の時間であり、人生の舞台です。
だから妥協したくない。細部までこだわりたい。
時には職人さんたちと意見をぶつけ合うこともあります。
それでも良い住まいを創りたい。
その想いだけは、18年間変わっていません。
リノベーション業界は、まだまだ発展途上です。
もっと良い住まいを創れる。もっと大きな価値を届けられる。
私たちはそう信じています。だから今もなお、道半ばです。
もしあなたが、
ただ図面を描くだけではなく、その先の暮らしまで考えたい人なら。
ただ工事を管理するだけではなく、お客様の人生に関わる仕事がしたい人なら。
決められた答えをこなすのではなく、自分で考え、悩み、最善解を探すことに面白さを感じる人なら、きっとリノベーションという仕事は面白いと思います。
私たちが求めているのは、特別な才能ではありません。
住まいが好きな人。人が好きな人。ものづくりが好きな人。
そして、地道な努力を積み重ねられる人です。
リノベーションの仕事は華やかに見えるかもしれません。
しかし実際は、とても地道です。
現場を確認し、図面を見直し、お客様の話を聞き、職人さんと打ち合わせを重ねる。
そんな積み重ねの連続です。
でも、その積み重ねがあるからこそ、お客様の「想像以上でした」という言葉につながるのだと思います。
世界に誇れるリノベーションをつくる。未来に誇れる仕事をする。
そのために、今日も目の前の一つひとつを丁寧に積み重ねていく。
派手な近道はありません。やるべきことを、地道にコツコツと。
そんな仕事に価値を感じる方と、いつかご一緒できたら嬉しく思います。
株式会社SOZO FACTORY
代表取締役 永吉 一成

