story

この街が好きです。
リノベーションが好きです。


代表の永吉がこれまでとこれから、なぜリノベーションか?大切にしていることは?大切にしている想いは?
皆さまの大切なお家を預からせていただく代表の想いを、拙いですが自身の言葉でぜひお伝えさせてください。
これまでもこれからも一件一件、一軒一軒お届けさせていただけていますのは、
私たちに機会と縁を下さっているお客さまのおかげでしかありません。
ありがとうございます。
大好きな職人さん、チームスタッフもありがとうございます。

必ずご恩返しを。

そして、未来へも期待していただけますよう楽しみながら努力します。

Prologue - 初動 -

小さいころから野球が大好きでした!亡くなった父としょっちゅうキャッチボールしていました。
そんな父が電気工事の職人をしていました。だから「職人さん」へのリスペクトは絶対にブレません。
野球にあけくれた学生時代を終えたときに、同じ建築の世界で現場監督という仕事を選びました。
今思い返せば、やはり父の背中が好きだったのかもしれません。


Beginning

- 始まり -
現場監督ではたくさんの経験をさせていただきました。
マンションに関しては、施工管理の部分からですが、「0からの建築」を経験してきています。
これは今考えるととても大きなことです。「0から」を経験してきたから、どのように建ててきたか、
作ってきたか、どれだけの人の力があったのかを知ることができたからです。
施工図を書いたり、現場写真を撮ったりしながら、『現実の場=現場』で大切なことを勉強してきました。
設計者の想い、関わっている職人の想いも知ることが出来たと思っています。
職人さんからはたくさん優しく?!『教育』されました笑 ずっと昔のことです。
建築において、作品を求める建築家に魅力を感じなかったのは、
そんな現場でゴタゴタするのが好きだったからかもしれません。
だからといって、想いがこもっていないものにも魅力を感じません。

Turning Point

- 転機 -
現場監督にやりがいは感じていました。
朝から晩まででしたが、楽しかったことの方が多いと思います。
しかし、現場での出来事で、大きな想いと疑問が出てきてしまいました。
『住まい』を創ることに携わっているのに、そこに住まう人の顔は見れていない。
住まう人の、ご家族の顔が見たくなったのです。
そして、独立を考えました。
しかし、すぐそのまま独立でなく、2年間修行を選びました。
やはりリフォーム・リノベーションは、新築マンション建築とは違うと思ったからです。似て非なるものでした!
もう一つのそのまま独立しなかった理由は、すでに守るべき子供が3人いたからです。計画性のない独立に家族が賛成できるものではありませんでした笑

Encounter

- 出会い -
株式会社SOZO FACTORYとして、創業しました。
リーマンショック直後のことでした。
「たくさんのことがうまれる工房」になるように、
「未来へ残る仕事」を生み出していけるように名前をつけました。
お客様の想像を創造していけるリノベ屋を目指しました。
今でも同じです。 
頭がいいわけではなかったので、不器用でもコツコツとやっていれば、なんとか!そんな願望からです。
創業来、何度も苦しいことはありましたが、必ず助けていただける出会いに恵まれました。
SOZOFACTORYはお客様にも、職人さんにもとても可愛がっていただきました。
育てていただいている感謝の気持ちでいっぱいです。
だからこれからも綺麗ごとをコツコツと。
そして、僕の今1番思うことがスタッフの可能性です。
不器用でもコツコツ進んでいく仲間の可能性を広げたい。
そう実感しています。
『だからさらに一歩』
それがrenoverocca?麻布十番です。

Epilogue - これから -

都心では、マンションの買取再販会社が伸びています。買取再販業者とは、買取をして『リフォーム』して売却するというものです。
ぼくが考える『リノベ』とはこの場合の『リフォーム』とは全く違うものです。
renoverocca?麻布十番では、
曖昧な定義の中途半端なリノベーションでなく、「綺麗事バカ正直」な『叶えるリノベーション』で、
価値を創出してお客様のお役にたたせていただきたいです。
餅は餅屋→リノベーションは、リノベ屋へ!
不動産屋さんの展開する、リノベとは違います。私たちの仕事の楽しみかた、楽しむゾーンともに。
私たちに信頼と期待をいただけましたら、心から仕事します!必ず成長してまいります。
ご相談下さい。